投稿の詳細: ヒラリー・クリントン、ニューハンプシャーで勝利…その前に覚えておくこと。

2008/01/09

Permalink 15:21:41, カテゴリ: 政治・経済  

ヒラリー・クリントン、ニューハンプシャーで勝利…その前に覚えておくこと。

アメリカ大統領選挙予備選、今日投開票されたニューハンプシャー州では、民主党はヒラリー・クリントンが勝利。

でも、本当に勝ったのかどうか。これは難しい問題なのですが、なぜか各メディアとも得票数1位を「勝った」と書いているんですね。アメリカでも日本でも。

ただ実際には、この予備選というのは、各党員集会で、どの大統領候補に投票するかを宣誓した「代理人」の選出を行っている訳です。そうです。非常にややこしい話です。

例えばニューハンプシャーの場合、州の予備選から選ばれる代理人は22人。これが得票数により比例代表で割り振られます。その結果、クリントン9、オバマ9、エドワーズ4と割り振られます。つまり、1・2位の差は実質的にゼロです。

ただ更にややこしいのが、この予備選の方式、州に酔って違うのです。

例えば投票権があるのが、普通に州選管に有権者登録した人なら投票できるものから、党員集会に参加しないといけないもの、またその投票資格もどちらの支持者として登録しないといけないもの、中立として登録すればどちらの党の予備選にも投票できるもの、党員でなければ投票資格がないもの、いろいろです。

また代理人の人数の与え方も、地域毎で与える場合、比例代表の場合、1位に全ての代理人を与える場合、いろいろあります。

そういうややこしい予備選であるということを知っておくと、より興味がわく(あるいはなくなる…?)のかも知れません。

でもそういう選挙制度なのに、何故勝った負けたの議論にしかならないのかは少々不可思議な気がします。

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コメント: Teru [訪問者] メール
結果に一喜一憂する背景には、日本国内がアメリカ政府や多国籍企業の一存に振り回される事に対する自覚は、あるのでしょう。

ところが、それなら相当程度ビジネスをしている相手として、(ありていに言えばロビー活動して)日本側から積極的に、リスク承知で特定政策へ誘導しようという主体性は欠けている。

その意味での同類間での、出来レースな取り分の争いには目が無くても。それは悪い意味で、天の臣下としての従属的かつ判断責任の免責を望んでいる思考・行動様式のまま。

それ故、過程への関心が薄いのではないかと。
永続的リンク 2008/01/09 @ 19:52

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