投稿の詳細: 阪神高速へ以下の意見をメールしました。

2007/10/07

Permalink 10:12:58, カテゴリ: 雑談(Hard)  

阪神高速へ以下の意見をメールしました。

9/22のエントリー<に由来して以下のメールを阪神高速に送付しました。
もちろん返答はありませんが、今後意図的に阪神高速株式会社がホームページ記載内容を改竄する可能性があると判断し、オープンレターとします。

ーーーー

1)現行特定区間料金の徴収自体、不要であることを示している。

以前ETCでのコスト管理について、料金徴収だけで250円程度のコストと考えている旨の記事を目にしたことがあり、現行案でも最低400円からの設定ということであること。またETC自体が人を介した徴収に関するコスト減を目的として導入したと過去説明していたこと。以上より、現行でも料金徴収自体にそれと同等のコストがかかっていると考えざるを得ません。

その点で、現行の200円以下の特定区間については、現状、徴収することによって「赤字を増やしている」業務であって、この案でということであれば、
・即座に現行特定区間は無料化すべき。徴収のコストが上回るため
・あるいは特定区間に対応する料金構成にすべき
ではないでしょうか。矛盾しています。

2)東・南・西の距離別運賃性に於いても別計算としていること。

御社サイトの料金についてのQ&Aの記載と完全に矛盾しています。

>(2) 複数の料金圏を連続して利用する自動車の平均的な利用距離と一つの料金圏のみを利用する自動車の平均的な利用距離との長短による不公平が生じないようにする必要があること、

完全距離別料金制を敷くことによって、不公平は本来生じない筈ですが、現行料金を追認する料金体系を取ることによって、実際には走行距離との間に著しい不公平を生じます。また複数の料金収受コストを利用者が負担することになり、より不公平になります。

>(3) 阪神南線は阪神東線のネットワークから突出した単一路線であり、阪神東線に取り込んだ場合、60kmを超える長距離帯の利用交通も見込まれ、利用距離に著しい長短が生じ、受益と負担のバランスを欠くこと、

これも同様であり、距離別料金制であれば長距離利用だから不公平ということはありえないにも関わらず、距離に関わらない「徴収コストの二重取り」をもくろんでいるように思います。本来、このETC利用コストは、将来的な人減らしにともなるコスト削減のためのもので、本来は利用者がETC使用するとしても、客に負担させるということは民間企業ではあり得ないことです。それを全て利用者負担にして、更に租税負担か利用者負担かという異常な説明をサイト上でされていることは。名前だけ株式会社になった公団としか言い様がありません。

3)参考の料金区間を市中心部に設定し、見かけ上負担が増えないと誤解させていること。

実際に一般の利用者の場合、区間の長い部分を走る場合に高速を使うことが多いと思われます。よって、各区間の端に近い部分(例えば武庫川、守口、大浜)などの流入量はかなり多いように思います。

にも関わらず、それらではなく、中心部からで提示しているのは、あくまでも負担が変わらないと誤解させるためのものです。

そもそもETCであるのですから、いわゆるピークロードプライシング(混雑する場合は超過料金をかける制度)が可能であり、特に平日の環状線通過車両に対して高額にするなど、需要が最高になる部分に合わせて作った施設の使用は、その受益者に本来は負担させるべきです。

それをしないのはあえて企業ユーザーのみに利益を与え、家庭ユーザーから費用徴収しようという受益者負担の原則から外れるものです。それについてこの案は全く検討しておらず、また理事会にも家庭ユーザー目線の参加者は一切初めから除外され、議事録も掲載されないなど恣意的な運用を行っています。これらは全く理解できません。

4)提案
ETCである以上、原理原則は以下の通りとすべきであると思います。

・距離依存の料金であるなら、収受コストは現行の特定区間を設定し、乗り継ぎの場合を除いて、全て阪神高速と名前のつく区間については、片道1回のみの徴収とすべき。よって、初乗りは少なくとも150円以下と設定すべき。

・東・西・南の区間別料金制はバリア毎の職員の雇用維持目的であり、容認できない。区間別は一切撤廃すべき。その上で料金設定をすべき。(但し現金利用はこの対象から除かれるべき)

・人件費削減の手段であるので、現行料金と同等の設定ではなく、基本的に現行料金以下とすべき。但し混雑状況によって、以下のような料金の過剰徴収は可能と考える。
 ー環状線の1つ手前の降り口以内に進入する車両については、2割程度の割り増し料金を徴収する。
 ー平日朝8時~9時に高速上にいる車両には2割程度の割り増し料金を設定する。(いわゆる交通論で言うピークロードプライシングの徹底)
 ー深夜等については一定の割引料金とする。
 ー端から乗っても現行の料金より通常料金時間帯に乗る場合は基本的に負担を増やさない。多くても2割程度の割り増しに納める。

これら可能な限り阪神高速側の負担がないと、とても容認できるものではなく、単に増税するだけの政府となんらかわりはありません。これらの発表を堂々とできるその神経を疑うとともに再考を求めるものです。

●送信日時:2007/10/02 15:50:20

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