投稿の詳細: 「職を賭して」まで続ける給油。

2007/09/09

Permalink 19:10:57, カテゴリ: 政治・経済  

「職を賭して」まで続ける給油。

APECでシドニー滞在中の安倍さん。現地で記者会見にて、インド洋での米軍への給油の継続に絡んで、テロ特措法の「更新」に「職を賭して」とまで表現し、継続する覚悟。

この給油。実際にはアフガン対策として成立した「テロ特措法」により行われているにも関わらず、実際にはイラクに向かう米軍への給油も行われていることが米国連邦政府の文書でも確認されている。それなのに、外交的に何も言わず続けられているもの。

つまり、この現状維持を「首を賭けて」…つまり、できなければ総辞職ということになる。けれど、本当に総辞職になるのかは判らない。だって前言撤回は「私を選ぶか、小沢さんを選ぶか」と言って行った選挙後の対応で明確だから。

でも、その覚悟でと言ったのには理由があるのかもしれない。もしかすると、郵政民営化の時のように、米国政府が米国系企業を通して電通→メディアと圧力をかけて、報道をなだれ的に行うかもしれない、ということには留意する必要があるかもしれないと思う。

それに、舛添厚労大臣「だけ」で10%も内閣支持率が上がるなんて不思議なことも起こっている。それに民主党も秋までに衆院選候補を300人選挙区でそろえられるかどうかは全く未知数。というより難しそう。そうなると体制が整わない内に解散総選挙に打って出て、逆に参院を「民意反映がない」として一気に2院制を含めた憲法改正論議に持って行く可能性も否定できないんじゃないかと。

それをふまえて、小沢さんに「早期党首会談を」と言っているのなら、それは彼の意図として理解できなくもない。このうちいくつかが行われるだけで。

ただ、この給油問題は、実は自衛隊のシビリアンコントロールに関わる問題。法的に認められていない目的外給油を、確認せず実施されているということであり、実質上イラクの米軍を後方支援していることになる。それを統制できていないということにもなる。文民統制ができないのであれば、一種第2次大戦前後の「事変」をねつ造して、一気に戦争に進んだ軍部と手順上大して変わらないとも言える。そしてこれらに正当に答えず、違う問題にしたり顔ですり替える自衛隊関係者・軍事アナリストがテレビなどメディアを跋扈している。

こういう状況は正しいのだろうか。

そしてそれら問題に手を付けないまま、国をアメリカの人質に取る方法が正しいのだろうか。

やっぱり彼のやり方には賛同できないのだなぁ。

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