アーカイブ: 6月 2008

2008/06/26

Permalink 23:19:21, カテゴリ: 雑談(Hard)  

「最大多数の最大幸福」

ジェレミー・ベンサムが説いた、個人の幸福の総計が社会全体の幸福であり社会全体の幸福を最大化すべき、という成すべき行為や政策の原理。

実は自分が小学校・中学校にいた頃には当たり前のように聞いていた「社会政策」。
…まあ、なんでそんな時に聞いていたのかということはさておいて(-_-)。

この所は全く逆の原理「社会全体の幸福(=富)の総計が個人の幸福の総計であるため、社会全体の幸福(=富)を最大化すべき」というものとすり替わってしまった。

個人と社会の関わりの変化、とも言えるけども、
富の偏在という事実でも成立する原理。

「最大多数の」幸福、を失ったんだなぁ、というこの国民の精神をどうとらえるべきか、と思う。

2008/06/23

Permalink 13:58:03, カテゴリ: 雑談(Hard)  

先々週日曜日の事件(2)

秋葉原事件自体の考察については、以前のエントリーでも書いたとおりの見解なのだけど、マクロで見た事象とミクロで見た事象が背反するというのは当然のこと。

ミクロで見た場合、当該加害者が、会社・家族・友人・ネット・そして自らも阻害していることによって問題が発生していて、それのどれかと接触をする機会があったのに、それから自己否定をして拒絶している、というところにあるという点では、昔からある犯罪動機とそれほど変わるものはないようにも見える。

それにも関わらず、表面的な異質性ばかりに注目して、内面の本質的な問題を回避しようとするにには、環境要素のうちどうしても避けたい部分があるのだろうと言わざるを得ない。

関東自動車へ申し入れに行きました。 ガテン系連帯☆ブログ
http://gatenkei2006.blog81.fc2.com/blog-entry-164.html#comment

関東自動車工業の実施したことは、少なくとも当局通達に違反した可能性が高い事象に起因しているようだと思うし、それが白日の下にさらされない今の状況が、日本の閉塞感そのものなのだろうと思う。

それはマクロ経済の繁栄のみを求めるのか、マクロの繁栄は少し毀損しても、多くのミクロ経済を活性化するのかという選択肢を、前者のみの問題にしている今の「政治」および「お茶の間」経済学の罪のように思う。

2008/06/14

Permalink 17:18:01, カテゴリ: 雑談(Hard)  

先週日曜日の事件。

自分はこう思う。
"Bowling for Columbine"を見た方がいい。

カナダ・北欧型社会保障制度をやめて、アメリカ型にこの国が進んでいること、最近の個人攻撃の風潮を含め考えた方がいいと思う。

と思ってヒストリーチャンネルでの再放送を見た。

ーーー

殺人件数については少年犯罪の傾向と実は同じでメディアが取り上げているから興味の対象になっているだけ。実際、昨年の殺人の認知件数は1,199件と戦後最低水準です。
(少年犯罪については 2005に取り上げています
http://www.doblog.com/weblog/myblog/1312/1623259#1623259 )

日本人は性格的に内向的なので、外に犯罪が向きにくいという側面を考えると、殺人と自殺はある側面で同義に考えた方がいいのではないかとすら。年間30,000人は常識的な数字ではないと思う。国民の4,000人に1人が毎年自殺するのだから。平均寿命程度生きれば、50人強で1人が自殺ということ。

その数字はこのようなパブリシティのある事件の前ではかすんでしまう。そして少年犯罪も象徴的な事件1つで一時が万事の対応をされてしまう。

何が大事で何が大事でないのかは常に考える必要があるのだろうなぁと。

2008/06/09

Permalink 10:52:05, カテゴリ: 政治・経済  

When Hillary endorsed Obama....

The bell was rung.

なんだかんだあったけど、結局、アメリカという国で、2家族での「王朝」が20年続いた異常事態が終わることになってホッとしているというのが正直なところ。よりリベラルな候補に落ち着いたことも、もう一つ。

通商政策もリベラルだといいけどねという皮肉も忘れず。
でも、よりましな候補であることだけは確か。

Obama氏のキャッチは
"CHANGE we can believe in"

その時のMcCain氏のキャッチは
"The Leader we can believe in"

皮肉でもなんでもなく、今の政治の流れそのものを端的に示していると思う。急にテーマカラーを青から緑にMcCain氏が変えたことを含めて。そして、任期終了時には75歳になるその年齢を含めて。

Hillary Clinton氏の撤退演説会場の控室の映像が流れていた時、かかっていた曲が耳に残った。

"Look Out Any Window"(1988) Bruce Hornsby

YouTube(対訳付)
http://jp.youtube.com/watch?v=Qj9MGBB2QFQ

これにアメリカが気づくのに20年かかった、ということも、ある意味皮肉かも知れないけど。

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