カテゴリ: 雑談(Hard)

2007/07/25

Permalink 00:39:44, カテゴリ: 雑談(Hard)  

矛盾。

前のエントリーに関連して。

自分たちは叱られるとすぐ「謝罪と賠償を要求するな」のように言う癖に、周りの小さい子には「素直な子に育て」と教育する。

要するに自分に都合のいい人間を育てたいだけなんだなと。

実際にはそんな人は、自分の子だけ「公開されない」素直じゃない社会で、素直な子から収奪する構造の維持に必死なんだろうけど。

素直に公開しない社会で。

…永田町とか。

2007/07/23

Permalink 07:17:13, カテゴリ: 雑談(Hard)  

急転:経産省、IAEA調査受け入れへ>柏崎刈羽原発

昨日話題にした、政府が柏崎・刈羽原発のIAEA調査の受け入れ見送りを、新潟県知事が受け入れるよう申し入れした件ですが、早速経済産業省原子力安全・保安院は受け入れを決めたということです。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2007072200169

時事のリリースは23:00。その前の県知事要請は19:17。

いやぁ、選挙前にトラブル明らかになると対応早いですなぁ。
他の問題も明るみになればいいのにと皮肉を一つ。

というより、何を守ろうとしているのかな?>官僚諸君

....ちなみに、2005年の調査ではこんなことが明らかになっているそうです。

同原発では、2年前にIAEAから安全管理状況の調査で「防火の専門組織がない」と改善を求められながら、専門組織を設置しなかったことが判明している。
新潟日報

2007/07/22

Permalink 20:29:19, カテゴリ: 雑談(Hard)  

柏崎・刈羽原発IAEA調査:政府は見送り方針、県は受け入れ要請。

中越沖地震で問題が発生した柏崎・刈羽原発について、新潟県が国際原子力機関の査察を受け入れるように首相等に要請したことがニュースに。

時事
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=eco_30&k=2007072200117

ただその記事の中に気になる記載が。

政府は既に、IAEAの調査受け入れを当面見送る方針を示している。

何かまずいことが見つかっては困るのでしょうか?
そこまで東京電力の肩を持つ必要があるのでしょうか?

原発は当該地域への利害調整に関する利権、原発自体を建設することによる利権など政治的な理由が大きく関与する施設です。当方は原発は必要悪だという観点ですが、それは正しく建設され、正しく運営されてこそ。

第3者機関の認証を受けずして何も言質が取れないことが、今回の事故で明確になったように思うのですが、それでも庇う。震災当日に何も聞かず、何も見ず、ただただ事故を起こした方の言い分だけを結果的にせよ鵜呑みにした責任が政府にはあるはず。なのに一番重要な第3者機関の調査受け入れを見送らせていたことが問題なのに、それだけではニュースにならない、これが怖いです。

これ以上の対策は「建設費をかける」つまり建設利権…だけなんて考えちゃないでしょうな?

2007/07/16

Permalink 11:35:58, カテゴリ: 雑談(Hard)  

地震と危機管理と柏崎原発。

今日、中越で最大震度6強の地震。こういう事象の時は切々と事実関係を確認することが大事なのだけど、長崎に遊説中の首相は急いで東京に戻っている最中だとか。

そんな中、思わぬところから災害情報がリーク。柏崎原発3号機の外部設備から火災。ところがこの第一報がメディアにもたらされたのがなんとフジテレビの電話インタビュー。

「原発の方から煙があがっている」との視聴者の報に慌てるメディア。しかも当の東京電力からは緊急停止したとの情報しか流れず。これを受けてか数分後にようやく火災発生の事実を東電が公表するという後手の対応。しかも現地消防が消火に手が回らないのだという。しかも現地の広報に同時にもたらされた一報が「ガスの供給を止めた」のみ。

原発を作ったら事実公表をするから大丈夫という電力会社の姿勢は実際には動かず。
電力会社によると変圧器からの火災でタービンなど原発主要設備には影響はないとしているものの、「6強」でこのような事象が起こること自体、原発の構造上の問題ではないかと思わせるのだけど、この後フジテレビはこの視聴者に電話をつなぐことはないという次第。放射能漏れの有無すら確認されていないという。

恣意的な情報が流されていて、その中で緊急対策委員会が何の認識もされていないというのがどうしたものかと。情報対策だけの委員会であれば不要であるわけで。

選挙対策も有り、意図的に問題を縮小する可能性もあり、その辺りも確認する必要がある災害になりそうです。

2007/06/11

Permalink 20:01:16, カテゴリ: 雑談(Hard)  

年金問題の対応はやっぱり派遣。

この国の基本構造ですね。

確か1,350円/時の契約で、企業が払うのは2,100円ですから、この契約単価は1,800円/時くらいでしょうか。

要するにこの問題でとりあえず20~40億の費用がと社保庁は言っているようですけど、その内7~15億はこのような日雇いベースの派遣会社のふところに行く訳ですね。

政府の対応はこんなもんです。まともに答えられる訳がありません。
それもタウンワークで募集するってなぁ…。


タウンワーク当該ページ

...その他タウンワークでは
三井物産なら1,200円/時?
http://townwork.net/h/r/Fh30010s_lac_01_fw_%92%A1_rid_04285518_rfn_21_axc_20

そう言えば、麻生太郎さんとこの(株)麻生も、今は派遣業務が主でしたよね。官から民へ。その結果、歩合を抜くのは誰でしょう?

Permalink 11:10:02, カテゴリ: 雑談(Hard)  

最近の思索:財に対する商品とエコロジーに見る金融商品の位置づけ。

あくまでも仮説の前段階として。

単純な経済理論から言えば、財(通貨)と商品があって、そのバランスが崩れて財が商品に対して過剰になるとインフレになり、逆だとデフレになる。

ただ、商品という考え方は、実際には「モノ」だけではなく、「サービス」も含まれる。

中国のケースを見るまでもなく、自然保護の観点から、モノの生産にはその内限りを設けざるを得なくなる。

そうなると、モノとしての「商品」に限りが出てくる。
必然的にインフレが発生しやすい国際的状況下にある。

しかし。

サービスを含めた商品という観点から言えば「金融商品」も商品の一つ。金融商品に財を投入することによって、モノに対する需要を抑え、結果的にモノの生産を抑えることが可能になる。

そうなると金融商品に対して意図的にブームを産む(つまりモノより価値があると誤解させる)ことによって、インフレを押さえ込む政策を取ることが不可能ではないことになる。

現在、財の高度流動化が進んでいるが、日本ではさほどインフレではない。要するに金銭はモノに対してより、金融商品に対する選好性がより高くなっているからではないか、と考える。

その結果、それら金融商品では一般的に投下される資金が増える程、見なしでの利益は一般的な中央銀行の金利を上まわることが求められるので、財の再生産が起こる。

この循環を続けない限り、資本主義経済に於いてはモノの生産に制限をかけつつ、「商品」を増やして、貨幣の過剰流動をモノ市場にまで起こさないことは不可能。

つまり、金融市場の活性化は不可避。
そうしなければ、資本主義が財を増やし続けられない。
必然的に格差の拡大も不可避。
それがエコロジーにも繋がるという皮肉。

これはサービスに対しての影響を考えていないこともあるので、サービス業を増やすことも方策の一つ。ただ、それは恐らく最終的に過剰流動には対応できないし、人的労働の生産性を300%上げるなどということは現実的ではないので、最終的に人口と比例する。

つまり自己の労働時間に依存する。
最終的には金融商品への財の投入の多寡に依存せざるを得ないのではないか。

という仮説。
そう考えると、それらコモディティに投資を迫らせようという政府の政策を理解せざるを得ないということになる。

ただ、それが格差の拡大に繋がる(定率分離課税等)ことも知っておくべき。またこの国の格差是正措置もOECD中最低ランクであることは知っておくべき。

セーフティーネットがなく、単にマクロとしての国富のみ増やせばいいというのは、結果的に「親の総取り」になるということ。それを考えると、中々に経済政策というのは興味深くなるのかなと。

2007/06/04

Permalink 11:12:02, カテゴリ: 雑談(Hard)  

実労働と金融取引利益とのギャップと現実。

ミクシィ辺りでキーワード検索をかけると、たまに外国為 替の証拠 金取 引(FX)で生活をしている人たちの日記に行き当たる。

ただ、彼らの記載は下んないアフィリエイト目的の下衆なプログとは一線を画している。要するに淡々としているのだ。別にそこれによって人の生活なんてどうなるかなんてことじゃなく、淡々と日々の値動きで利益を確定している。それだけのこと。

FXなんてのは、1日の値動きが大きければ「1日の値幅」が20銭もあれば、結構利益を出すことができる。ただ、勿論吹っ飛ぶこともある。実際動かすお金の33倍~物によっては400倍を動かすことができるだけに、ゲインもリスクも大きい。ただ単方向に動くとは限らないので、損を切ったりする体力が必要。だからある程度のお金を用意しないと支えきれないことも出てくる。

そういう意味では簡単なギャンブルで、ある意味テラ銭が少ないという点ではいいのかも知れないけど、そこに実際のお金の動きが絡んでくるのだから問題をはらむ。

日経などでは、このところの円安は個人の外貨買いが兆円単位までふくらんでおり、その根拠は「実物」である外国投信へのお金の流れを上げている。

でも新聞でなければどうかと言えば、今日はは実物の国内輸出企業の為替予約でドルが余剰気味という状況でありながら、122円を上回ると「個人投資家による円売り・ドル買いが出て」122円を挟んだ展開になっているという。

要するに、実物経済との動きとは必ずしもリンクしていない、ということ。これら「個人投資家の見解」を見ていると、単に下値と見られる年初来安値の「122円20銭」を下回れば防波堤がなくなる、という単純な見方に終始している。確かに長期的にはそのような局面があるだろうけど、ドルという国際的に低落している通貨に対しても低落するという状況がいつまでも続くとは考えにくい。むしろ、今まではドルとドルにペッグしている円だけが安値を謳歌してきていたのであるような気がするんだけど。

これらFXで利益を上げている人を批判するつもりはないけど、これで儲かるのであれば、経済上でも実物(サービスを含む)の量は変わらないのに、金融取引での利益に偏ると、結果的に商品に対する通貨の供給過大で物価が上がり、通貨価値が下がる。その被害を被るのは実物の生産に関わる者になるので、結果的に金融取引に関わっていないものが二重に損をする、という皮肉な構造にも見える。

労働が尊いというのは、そうして金融市場で利益を上げる人たちの立場を守るための言葉じゃないかなぁという気がしてしまう。でも実際には実物がないと、社会は成り立たないから尊いのだけど。

だからこそ、金融屋がスポーツの協賛を社会的責任として(免罪符的に)欧米ではするんだろうけど、この国のそういう個人も企業も、更にお金のことしか考えていない。寂しい社会だなぁと思う。

だから逆に淡々と寂しいことをしているように見えるというのは言い過ぎなんだろうか。

2007/03/30

Permalink 10:00:29, カテゴリ: 雑談(Hard)  

植木等逝く:「無責任」の意味。

時代の変わり目を感じさせた、植木等さん逝くの報。

「無責任シリーズ」については、作者が(文面ままでないので、少々意味が変わっているかも知れないけれど)「為政者が責任をとらない姿勢でいるのであれば、庶民は無責任でいる他ない」という制作側の意図があって作成されたシリーズ、というのはあまりにも知られていません。ユーモアというよりウィットに満ちた作品で、小生もそれを理解していました。

そんなことが無ければ、1989年1月7日朝10時に「日本一のホラ吹き男」をビデオ屋で借りて見たりはしませんよね。昨日たまたまテレビ愛知でやっていましたので、ずっと見ておりました。これも実際には彼が単なる「ホラ吹き」を演じていないことは、しっかり見ていれば判ること。機を見るに敏、は普通の人間には無い能力ですから。実際に考えずホラを人は吹く訳ではないですしね。

植木さんは「無責任シリーズ」で知られていますし、そのシリーズが1990年頃リバイバルしたというのが極めて興味深い点でもあります。そのときのリバイバルは、この意図を無視したところで、実際に社会に対する無責任という単にシチュエーションコメディ(sit-com)として、若い層に捉えられたように感じていました。

ある意味、その時代の転機が、今のこの国の問題に直結したんだろうな、と今にして思います。文面のトリッキーさにしか反応できず、流れや背後の意図など、行間を読むことができなくなった、直感的な社会。お笑い自体も、ウィットというよりは直感的なsit-comが多くなって、タッチで笑うことはあっても深さがない。ある意味それをセーフティネットと考えると、時代とも一致する、ある意味より刹那的になった時代。

それが決定的になったときに、逝かれたということ、とても感慨深くあります。
彼の元来の真面目な性格と、彼が演じた背景を今一度考えることが、植木さんのご供養には一番ではないかと思います。

敬礼。

関連 極楽三十路生活賛歌 >3/28 植木さんの思い出

2007/03/26

Permalink 17:54:35, カテゴリ: 雑談(Hard)  

花王:まるで戦隊ものの悪の組織のよう。

「あるある大事典2」のねつ造問題に関して、以前からいくつかエントリーを上げてきたけれども、やっぱり感漂う対応。

調査委員会から返す刀で「前身の番組の視聴率低下に「スポンサー、広告代理店からの強い働き掛けがあった」と指摘された点については具体的にではなく、抽象的なこんな回答。

-弊社としては適切にお願いしてきたと考えている-

事実関係すら公表どころか調査すらしない。
じゃあいわんや自社製品のエビデンスをや、として上げて良いんじゃないでしょうか?

「やれ」と事実上言っておいて、失敗したら「抹殺」ってね。
優越的地位の濫用でこの国の商慣習は成り立ってますのでね。

政府も都合のよい「放送への干渉」にはすぐ言及するけど、企業へは?
絶対しませんよ、見ていてくださいな。
だって民営化、営利化の最も深い「ダークサイド」ですからね。

参考ニュース>日刊スポーツ

関連エントリー
花王は「エコナ」の安全性を検証したか?
都合が悪ければトカゲのしっぽ切りか?>花王

2007/03/21

Permalink 19:06:26, カテゴリ: 雑談(Hard)  

四方山話。

今日、朝、風呂にちび(大)と入る。
普通にお湯が出る蛇口から、お湯を出し、シャワーで髪の毛を洗う。

自分が子供の頃には、蛇口からお湯の出る家は「高級な家」だった。親戚でそういう家が一軒あって、そこは確かに裕福だった。

それが当たり前になって、ちびどもにとっては常識だ。というより、始めしばらく冷たいということが「当たり前」だった時代すら知らない。

知らない、というのはそういうことだし、
当たり前、というのはそういうことだと思う。

今は数億人にとっての当たり前が、そのうち中国やインドでも当たり前になって、数十億人にとっての当たり前になった時、何が起こるのか。

今の当たり前が、また当たり前じゃないことになるのかも知れないし、そうでないようにするための技術が進むのかも知れない。

何が起こるのか。
想像していくと楽しくもあり、怖くもある。

-----

実は今日は仕事。
出張が8連続営業日、1日開いて2連続営業日ともなると、精算や報告書の提出期限などが次々にやってくる。そんなわけで休日出勤。

帰りに久しぶりにバスで帰ってみる。
昔、いろいろ事情があって、生活が厳しかった時によく使った路線。そのときの事をふと思い出す。

職種を変えようとして、なかなか上手く行かず、TOEICを受験したことで、ようやく職種を変更することが出来た。理系の職種なのに、文系卒で。

何事も客観的な数値が必要なのだろう。ある意味、その人の能力や魅力なんて、数値化されないものだから。その人を信用するのではなく、その人の数値を信用するに過ぎない世の中。

そんな中で夕日を見ながら、あのときなかなか上手く行かず、いつまでこの生活が続くのかと憔悴していたことを思い出す。

TOEICを受ける前のこと。履歴書を送っても面接にすら進まない日々。そのときの事を思い出せば、多少のことがあっても、上手くやっていく自信が出てくる。

今その中に居る人達は、そのために何かをしているのだろうかと思う。それが具体的であれば、道が開ける可能性が広がるのだけど、意外と世の中は単純で、かつ頑固なものだから、それを理解して動けばなんらかの方法が出てくるものじゃないか、と漠然と考えた。

そんな夕方。

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