アーカイブ: 11月 2007, 07

2007/11/07

Permalink 12:26:43, カテゴリ: 政治・経済  

日本株だけが何故世界から孤立して上がらないのか。

今回は記事紹介だけ。
非常にシンプルにまとまっています。
貯蓄・投資の参考になると思います。

日経NBオンライン(要登録)
深刻な株式市場の格差問題 - 日本経済は完全な負け組に(2007/10/25 山崎 養世)

最早政治的な空白を作っている余地はこの国にはありません、ってことです。
政策の本質的な転換をしないといけません。

Permalink 09:54:32, カテゴリ: 政治・経済  

産経:「小沢代表めぐる混乱尻目に『沈黙は金』」…時代も背景も違う。

昨夜決定した民主党の小沢代表の続投方針。ただ、これに関する見出しがとても産経だ:p

小沢代表めぐる混乱尻目に「沈黙は金」 騒げば新テロ法案に影響と静観の与党

6日夜、民主党の小沢一郎代表が辞任表明を撤回したが、一連の混乱が続く中、自民、公明両党は沈黙を続けてきた。
(snip)
「国会再開後1カ月たったが、1本も法律が通っていない現状をなんとか打開したいと思い、党首会談を行った。相手の立場もあるので、みなさんに細やかに内容をお話しできなかったが、ひとつ理解を願いたい」
(snip)
出席者から異論は出ず、首相が席を立つ際は拍手がわいた。伊吹文明幹事長は「わが党はちょっと大人の政党だな」と民主党を皮肉った。
(snip)
自民党でも「会談は危険なカケだ」「会談内容を説明すべきだ」などの不満はくすぶるが、民主党の混乱ぶりを見て「今は黙っている方が得策だ」(中堅)との意見が大勢だ。下手に騒げば、新テロ対策特別措置法案の審議に影響が出かねないとの懸念もある。

大連立構想で、存在意義を問われかねない公明党が沈黙を守っているのも同じ理由からだ。
(snip)
ただ、今後の民主党の動きが読めないだけに、与党幹部の不安のタネは尽きない。

さて、「沈黙は金」については正しくは「雄弁は銀、沈黙は金」と言う言葉になります。ただ、この沈黙については>考察<にあるように極めて宗教的な意味合いを持っているもので、ここで用いるべき用途ではないように思います。つまりは沈黙による「魂と魂のふれあい」が政治の世界で有権者に明示されないまま進むというのであれば、それを形を変えた「15年戦争」でこの国が経験した「集団的全体主義」に他ならないように思います。

あの時のタブー「陸軍」が現在では「アメリカの国益や官僚・利権団体の利益」にすり替わっている過ぎないような気がしてならないのです。また少なくとも上記の記事内容からでは正しい意味での「沈黙は金」の意味ではないと思われます。

つまりは代議士の自己弁護に陥られる「選挙で選ばれなければ、代表として意見を述べることができないから処世する」という考え方で、国民より先に自らの立場が優先する。このような議員では所詮国民全体の利益より、自分の利益が先に来るのは当然であると考えるべきです。

本質は自民党が変わるためにも、選挙の結果で他党が政権を取ることが最重要です。それが自民党のためでもあって、再構築の鍵となります。立場上それを言えないとしても、そうなってこなかったからこそ、同じ官僚が首相や大臣がどうあろうとも、自己保全を含んだ法案や素案しか提示してこなかったのです。

他国のように官僚のトップも入れ替えるなどの措置を政権交代によってしなければ、この国はオープンにはなりやしないのです。その結果、本当に政策集団化した自民党が政権を取るのか、更には政権を取った後の民主党が買われるのかということによってこそ、この国の民主主義は成熟するのです。

それを阻害することによって彼らが何を得たいのか、理解したくもありません。少なくとも有権者が居る以上、「雄弁は銀」を提示していただきたいものだなと思います。

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