アーカイブ: 9月 2007, 05

2007/09/05

Permalink 14:29:51, カテゴリ: 雑談(Hard)  

日本的全体主義。

最近バスケット関連の記事をあさることが多いので、どうしてもそちらから連想することが多いのだけども、やはりネットに於いて日本人の思考がより「ムラ社会」的な様相を呈しているような気がする。

バスケットという世界においても、いわゆる守旧派が、企業と学校体育との権益を(実際には)盾によって、どうにかその権益を維持するための組織作りに辟易としている感がある。そのために新しいこと、挑戦、市場開拓を放棄している。ある意味、革新で失うものを恐れて何も動かないか、動いたふりをしている。まるで企業のイメージを変えるためだけにブランド名だけを変えれば売れ続けるかのように。

まあ、実際には市場は人口同様減少の一歩。競争にもさらされないけど、それは国内だけの話で、国際的には男子が「初の」アジア8位になったことでも判る通り。そして種々の失敗も権益を守るために、形を変えなんどか主導権を維持しようとしている。

まるで官僚のよう。

でも、実は今回の話の主題はここではなくって、これに対して異議を唱える側の話。実際、協会主催の大会でビラ配りを行った人がいた。世界選手権でバナーで批判した人がいた。前者は結果的に当該リンクのサイトが閉鎖されることになった。ビラにより本来意図していない意味となったために、ということらしい。

しかし、問題はここからだ。

特にブログのように個人がある程度特定できる場所で活動していた者にとって、これらは実際に活動の場を失わせる可能性がある。実際に反応のため、尻すぼみで動けなくなる人もいた。そしてこれらを「支援していた」のは匿名の掲示板。ところが、だ。支援は具体的ではなく、フォローも具体的にはないに等しい。その後の経緯は読めるけども、しまいには、継続的に活動していない、と攻めるばかり。

つまり…

これらの人は具体的には、口先だけばかりで支援はしておらず、また人に継続的に動いて貰うことによって、自分は書き込むだけで果実を得ようとしている側面がある訳だ。しかも責任を連帯しない。

そして…

結果的に何か活動を起こそうと思った人に対して、最終的に自分が全く完璧に正しいと思える結論を引き出せない限り、これらの人の行動を監視することにもなる。その経緯を読める人は「行動を起こせなくなる」し、継続した行動を起こすことを放棄させるきっかけにもなる。

それは「ムラ」的な管理社会ということである。

目立つことはするな、黙っていろ、何かすれば「ほれ見たことか」。
何の責任感もない。

それなのに、そうした「匿名の場所」で発生していることに気を揉む人がいる。それらの人は、前述した通り、責任感の無い場所に、何の意義があるかを考えた方が良いのではないかと思う。

皮肉を持って言えば、何もないと思う。
あえて言えば、せいぜい天気予報の「注意報」程度の意味しかないのではないかと思う。「気にする人しか気にしない。」背景が判らない人には、事実関係も読めない。乾燥注意報や大雨注意報の根拠も、ご存じない人が多いように。

何をしなけりゃいけないのか、という取捨選択をするべきだと思う。
小生はそれで、バスケット関係についてはevess.netをスピンオフした訳だけど。

顔の見えない形で、付和雷同させ、誰かを犠牲にし、それについては知らないふりを決め込む。日本人が日清戦争以降、第2次大戦に敗れるまで。そしてその後経済的に復興しながら、行政システムに不関与であり、その結果自分たちの作ったシステムを修正せず、問題を放置してきたこと。そしてそれに騒ぐにせよ、政治家・官僚のみに責任を取らせようとしていること。何が間違っていれば致命的で、何が間違っていたら直せばいいということを区分せず、全てを悪だとして自分を善かのように振る舞っていること…

荷担した事実を無視して。

このような方法は「共産主義」と呼ばれる方法の委託方法だ。みんな人間は性善で、仕事はきちんと大衆を考えてしてくれて、システムに任せば安全…。そんなことがないことは「共産主義と呼ばれた国々」で何が起こったのか。また「世界で一番成功した社会主義国」と言われたこの国が、民主主義に名を借りた…実際には共産主義で言う「民主集中」をおこなっていたに過ぎないこの国で起こった社会システムの不全。人間には欲がある限り成長する訳で、そのため全てが性善というのは残念ながらあり得ない。チェック機構こそがこれらを改善する。

民主主義の名を借りていた以上、それらのシステムをチェックする責任があった筈なのに、仕事にかまけて忘れてきた。更には例えば今回のバスケ協会の機構の下の「選手には罪はない」と責任回避な意見も目にする。機構に組み込まれている以上、多かれ少なかれ責任はあるのに。無いのであればそれは民主主義ではない。

そんな日本的全体主義の場所で、何を新しくできるのだろうか、と言っては言い過ぎだろうか。
そういう意味で某匿名掲示板の持つ、希に見る相互扶助的な面、また普段発揮される匿名を借りた無責任さを含め、日本の縮図でしかないと思う。
具体的に進めるためには、場所を変え、品を変え、頭の中身を変え、責任を持って考えること。
そして出来ることをすること。
責任をかぶせるのであれば、その責任の一端位は追うこと。
自分の発言を時系列で第3者が追えるようにすることはその一端の一部だと思う。
仮面を被り続ける奴は、何もする気がないということだ。
現実の世界では。

少なくとも現状の変革は「今の場所・状況」では無理であること。
それ位気付いてもいいのではないだろうか。

何か具体的に責任を負ってしないと、変わらないということくらいは。

# 16:52, 17:15加筆、校了。

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